Churi Ledar to High Camp 4hrs 686m ascent
6時に出発。
この夜は寝れた。多分一番寝れたのではないかと思うぐらい。夜に一発イブプロファンを飲んで寝たからだと思う。いつも夜中にうっすら頭痛がして起きてしまうから飲んでみた。良いね。これからもこれで以降。高山病のレクチャーではイブを飲んでも高山病の症状が消えて分からなくなる訳では無いと言っていたので。
ヤックさん達。いろんな子がいてかわいい。
アンナプルナ山脈が段々遠くになっていってちょっと悲しい気持ちだ。ずっと見つめながら歩いて来ていたからね。
寒いよー。早く日があるところを歩きたい。
アメリカ人のおじさんが良いカメラでアンナプルナを撮ってたからその姿を撮って渡そうとしたら全然興味持ってくれなかった。良い写真だと思うんだけどなー。
さっき渡った橋。峠を越す前の最後の橋となった。
部屋を取っておいてくれると言っていたAndreとHokken. まだ置いていかれてはいない。しばらく一緒に歩く。
知らぬまにAndreに撮られてた。まも無く置いていかれる。だってここから急に標高400m上がるところなんだもん。無理よ、ついて行くのは。
今日は実は標高700m近く上がる、ちょっと危険な日。高山病になりやすい。
何とか着いた、High Camp。時間かかったね。結局まだいっぱいでは無かったから予約するまででは無かったけど、一人部屋はダメだと言われてSianちゃんととシェアすることに。
早く着いたから近くのView pointまで二人で登る。
せっかくだから笛タイムしてたらフランス人のドクターのグループに目撃されて勝手にビデオ撮影会になった。相当感動されて、このトレックの一番のハイライトかも、ぐらいに一人に言われた。アンナプルナちゃん達に勝っちゃったの、私?ないない。
今日のダルバート、特別に美味しい。マジ好みのやつ。なぜか食後のチャイをおまけしてくれた。あなたのこと覚えてるよ!と10年前にいたオーナーに懐っこく言ったからかもしれない。
とっても美味しいチャイだったんだけど、ダルバートではらいっぱいになってたから人にあげちゃったけど。アメリカ人のコリンさん。
夜はフランス人の若いドクター達とトランプしたり。
ほぼみんなその日に会ったばっかりだけど山ではすぐ仲良くなれる。
ここでDanとも再会。
そしていよいよ明日がこのトレックのクライマックス。Thorong峠を渡る日。
夜中の出来事。
Sianちゃんも私もなかなか寝られない夜だった。
Sianも何回かトイレで起きてた。私も行きたいと思って、多分2時ごろ、外にあるトイレに行ったら誰か入っていたから遠い方にわざわざ登って行って帰って来たら、何と部屋のドアが閉まっている。さっき近い方のトイレに入っていたのはSianだったのか。
ノックするが反応ない。しばらくノックとSian!た呼ぶが、全然開けてくれない!
寒いけど星が綺麗だった。
でもやっぱり寒い、の方が勝って、今度は必死にSian!と呼んでやっと中に入れてもらう。
4時起きだというのに二人ともほとんど寝なかっただろう。
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