Muktinath to Kagbeni 4 hrs
朝は8時まで寝る。やっとゆっくり寝れた感じがする。やっぱり標高が高いと精神は高ぶるが身体はキツい。
一緒のホテルに泊まっているデンマークのHPさんとMuktinath Templeまで登る。
インド人とネパール人で激込み。Muktinathのお寺はヒンズー教と仏教が混合している世界でもとても珍しいお寺だ。ヒンズー教的にはVishnu神を拝む8ヶ所のお寺の一つで唯一ネパールにあるお寺。ゆえにインド人がたくさん訪れる。
順番に沐浴。
私もちょっとだけ浴びる。
なんて言っても私のDhaulagiriがベストアングルで見れる。
❤️❤️❤️
HPは単独自転車ツアー中。定年退職して好きな人生をら送っている。独身だからかちょっと距離が近いっす、HP。
街まで降りる階段。自力で登ってこれない人様にロバや人に担いでもらうサービスもある。
昼寝中のババ。
この年からお寺の訪問者の寄付に依存。きっと50年後もこの子はここにいるのだろう。
ちょっとさよならのハグが長すぎたHPとはお別れしてダウラちゃんを眺められるBob Marley Cafeでお昼を食べる。
そこのトイレがキレイすぎて感動する。
通過地点でしかないChongurは昔のまま。
皿洗いをしているChindogaちゃん。ちょっとシャイなのがかわいい。
次の街Jhong、右上の丘にあるゴンパ(寺)によることに。
すると、何と修復作業中。ラダックから派遣されて来たお二人。インドとネパールのゴンパを回って修復作業を専門的にやっているプロフェッショナル。
来年には元通りにする予定らしい。
リーダーのKunzom Thakuriさん。色んなゴンパの修復のためのプロジェクトを立ち上げた責任者。やりて感を感じる。初めは冷たかったけど絵に興味を持ったらずっと話してくれて最終的にはこの笑顔。
あー時間を費やしすぎた。3時半。まだKagbeniまで3時間はかかる。作業中の方達に道を確認してからひたすら歩く。
3時間こんな感じのところを強風にさらされながら歩く。
やっとKagbeniが見えた。しかし30分遅かったらこんなところ暗い中降りれなかったよ。セーフ。
Kagbeniの街とつい最近出来た道路。こうやって田舎が街に近くなって行くんだね。
さて今日はどこに泊まろうかな、とホテル街に着いたとたん、うん?なんか見たことあるシルエット?
「Sian!」
と呼びかけると振り向く彼女。
やっぱりSianちゃんだった。
何とずっと20分ぐらい先を歩いていたらしい。
今晩も一緒に泊まることにする。
私達で満室。人気な宿。
いつもとは一味違うディロウのダルバート。ご飯の代わりに蕎麦粉を練った物体が主食。最高。
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